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ミドリムシをバイオ燃料に!
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ミドリムシです。

【新日石、ミドリムシをバイオ燃料に・5年内メド】
新日本石油は東京大学発のベンチャーと組んで、ミドリムシを原料にしたバイオ燃料の量産に乗り出す。5年以内に量産技術を確立し、まず航空機の燃料として供給する。食物を原料に使う通常のバイオ燃料と異なり、農地がなくても原料を効率的に生産できる点に着目。土地の広さに制約のある日本で、原料からの一貫生産が可能な「国産バイオ燃料」を実現し、将来の安定調達につなげる。新日石は日立プラントテクノロジーとともに、バイオベンチャーのユーグレナ(東京・文京)に資本参加し、共同開発に着手した。

こんな面白いニュースが、日経新聞に掲載されていたので、
今日は、ちょっと、この話を書いてみます。

ミドリムシ?

そう! あの水田や水たまりで見かけたミドリムシです。
小学校の理科でも習いましたよね。

そこでこのミドリムシのことを少し調べてみました。

ミドリムシは、植物同じように光合成をし、動物としても動き回る、
動物と植物の間の中間微生物といわれる生物です。

この植物と動物の中間生物であるミドリムシは、その性質上、植物と動物の
栄養を含んでいるので、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、人間にとって
必要な栄養素のほぼすべてを、“天然”で保有しているのだそうです。

調べている内に、この栄養価の高いミドリムシを食糧に培養している
ベンチャー企業があることが分かりました。

名前は、株式会社ユーグレナといいます。
ユーグレナとはミドリムシの学名です。

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これは、ユーグレナ社の石垣島での培養工場の様子です。
以前にクロレラの宣伝チラシなどで見た培養の工場に似ていますね。

もう、すでに栄養補助食品として商品化されているそうです。

今回のニュースは、そのベンチャー企業と新日石が手を結んで、
今度は、このミドリムシをエネルギーに使おうという話なのです。

このミドリムシは、成長の過程で、熱帯雨林の数十倍とも言われる速度で、
二酸化炭素を吸収・固定化するそうです。

ミドリムシをたくさん培養すれば、地球の二酸化炭素を吸収してくれるの
ですから地球温暖化対策にとっても一石二鳥のような生物なのです。

そこへ、今度はエネルギーに利用するというんですから、
食糧問題解決、二酸化炭素問題解決、エネルギー問題解決という一石二鳥
どころか、一石三鳥のような夢のような生物ということになります。

ただ、このミドリムシは光合成をする植物と動き回る動物の両方を兼ね備えている
中間生物ですから、この生物を大量に増やすことで、これが自然へ漏れたら、
私たち人間も含めて生態系に影響が出ないのだろうかと、一抹の不安も感じます。

さて、このミドリムシ、私たちの救世主になってくれるのでしょうか?

                                     フタバくん

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【2010/03/10 10:16】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新宮晋の新型プロトタイプ風車②
前回、ご紹介させていただいた新宮晋さんの
ブリージング・アース「呼吸する大地」のプロジェクトの紹介の続きです。

11月28日は、新宮さんのブリージング・アースの一環として開発された風車の
実験開始を記念した子供たちとの凧揚げのイベントに私も参加してきました。

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着いたら、新宮さんが、ちょうど、このイベントのワークショップの
説明を終えたところでした。

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新宮さんの考案した凧の素材に、子供たちが思い思いに絵を描きます。

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完成した凧が、次々に空に舞い上がります。

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今日の凧と風車の記念写真です。

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さて、写真をご覧になった皆様。
ニョキッと飛び出した棒のようなものが時々写真に写っているのに
気がつかれましたでしょうか?

実は今回の新宮さんのブリージング・アース「呼吸する大地」のプロジェクトが
映画になるのです。

新宮さんの自然エネルギーで自立する村の構想に共鳴したドイツ人の
ドキュメンタリ映画監督トーマス・リーデルスハイマー( Thomas Riedelsheimer)
さんがスタッフと来日して、24日も28日も順調に撮影が進んでいるのです。

ニョキッと伸びた棒の先にあるのは、映画用のマイクなのです。

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このドキュメンタリー映画は、来年の2010年に撮影を終えて2011年劇場公開の
予定だそうです。

劇場で上映されれば、新宮さんの今回のプロジェクトが一気に多くの人たちに
知っていただけることになりますね。

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今日は、凧もよく上がるいい風が吹いていて、風車は
4枚の羽根それぞれが風を受けて、複雑な動きをしながら
軽やかに回っていました。

新宮さんの風車の特徴は、それぞれの羽根が風に反応して回ることです。
そして、強い風が吹くと、その4枚の羽がそれぞれに水平になって
風をやんわりと返わしながらまわるのです。

その姿は、「風車が回る」というよりも、「風車が風に舞う」。
そんな華やかさを感じさせる風車です。

風車は、2月末までこの場所に設置してデータを取った後は解体されて、
このプロジェクトの候補地である南イタリアの Matera(マテーラ)で、
来年6月から9月にかけて開催されるこのプロジェクトを紹介する展覧会に
併せて展示される予定だそうです。

2月末までこの潮芦屋浜に設置されていますので、お近くの方には
「ご覧になってほしいなー」と思います。

この場所への行き方や、ブリージング・アース「呼吸する大地」の
プロジェクトについては、詳しくは私の主催するNPO法人風でご案内して
いますので、こちらでご覧ください。→NPO法人風

11月29日 新宮晋の新型プロトタイプの風車①

                                      フタバくん

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【2009/11/30 14:05】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新宮晋の新型プロトタイプ風車①
風の芸術で知られる作家・新宮晋さんをご存知ですか。
新宮さんの作品は、世界中に設置されていますが、
関西の方なら関西空港の中にある吹き抜けの動く彫刻、
東京の方ならエルメスの本社ビルの上に設置されているので、
ご覧になられた方も多いと思います。

その新宮さんが、風力や太陽光の自然エネルギーだけで自立する村
ブリージング・アース「呼吸する大地」と名付けたプロジェクトを立ち上げたのです。

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新宮さんから、11月24日、兵庫県芦屋の潮芦屋浜に、このプロジェクトに使う風車の
発電データを取るための風車を設置するという案内をいただいたので、
新宮ファンである私は、組み立てられた風車が完成して風に舞う姿をみたいと、
現場へ駆けつけました。

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11月24日、潮芦屋浜は、夕方から雨という天気予報の中、
作業は、朝の8時半からスタート。
私が現場に到着したのは午後の1時半でしたが、
風車を建てるのにはまず風車を支える台と風車の関係が水平と垂直に
キチンとなることが大事で、そのための土台作りに時間がかかっていました。

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新宮さん自ら、土台のボルトのチェックをしています。

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早朝からの土台作りの作業がやっと完了。
いよいよ、足場が組まれ、風車を建てる作業が始まりました。

晩秋の夕暮は早く暮れます。
そーっと、奥様に、「私でもお手伝いできることはありませんか?」
と、お聞きしたところ、ボルト締めを手伝ってというお返事。

組み立て式の風車は、ボルトの数が一杯なのです。

私と同じように現場を見にきていたお友達と一緒に、ボルトを占める作業に入りました。
その後、中に入れないように周りをネットで囲む作業もお手伝をしました。

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4枚の内の2枚の羽根の取りつけが完了しました。
ネットを台の周囲に貼る作業中に、とうとう雨が降り出しました。

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雨脚も強くなってきた6時過ぎ、4枚の風車の羽根の設置が完了。
皆で、ホッとしました。

4枚の羽根の取り付けが終わった風車は、雨がそぼ降る夕闇の中、
潮風に吹かれて軽やかに回り始めました。

こんな華やかで美しい風力発電の風車が今までにあったでしょうか。
機能性の追求で開発が進んできた風力発電型の風車に、
美しさが加わったのです。

風車を設置するというお手伝いも経験できて、いい思い出になりました。

11月28日には、この場所で子供たちとの凧揚げのイベントがあります。
また、その日にゆっくりと風車を見に来ようと思って、私は、京都へと帰りました。

翌日、新宮さんから組み立てが完成した風車の写真が送られてきました。

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この新宮さんの新しい風車は、発電データを取るために2月末までの
3ヶ月間だけこの場所に設置されています。

11月28日はこの風車の実験を記念してこの場所で、子供たちと凧上げをします。
このイベントに参加した話は次回に書きたいと思います。

*******************************

新宮晋の新しいプロとタイプの風車、機会があれば、ぜひ、見に行って下さい。

なお、この場所への行き方や、ブリージング・アース「呼吸する大地」の
プロジェクトについては、詳しくは私の主催するNPO法人風でご案内して
いますので、こちらをご覧ください。

NPO法人風へのアクセスはこちらをクリックしてください。→NPO法人風

                                      フタバくん

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【2009/11/29 23:21】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
びわ湖2009環境ビジネスメッセへ行ってきました。
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びわ湖2009環境ビジネスメッセをご存知ですか?
毎年、滋賀県の長浜市で開催されている環境展です。
今回も、参加企業300社ほどで開催。国内最大の環境展です。
今年の会期は10月21日~23日の3日間で、入場料は無料です。

会場のある長浜へは、京都からはまず、米原まで新幹線で行きます。
京都からの新幹線の所要時間は、わずか20分です。
忙しい人間には、ありがたいです。
米原駅に降りると、15分おきに、会場の長浜ドームまでの無料シャトルバスがでています。
シャトルバスの所要時間は15分ほどです。

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会場の長浜ドームは、300社もの企業のブースをゆったりと飲み込んでしまう
大きな建物です。

少しの時間ですが、特に小型風車を見て回りました。
数社が展示していましたが、今回驚いたのは、今までの水平軸型(プロペラ型)の
風車ではなく、垂直軸型(タテ型)の風車の展示が目についたことです。

垂直軸風車(たて型)は、水平軸風車に比べて直径が小さくて済むので、
都会や家庭用には、今後こちらが主流になってくるかもしれませんね。

後、今回、感じたのはLEDを使ったものが多いいことです。

LEDは、従来の電球と違って、消費電力量は1/10で明るさは10倍といわれて
きましたが、超寿命で、熱くならず、紫外線が少ない。
水銀を使っていない。すぐに点灯する。
赤色、青色、黄色の3色あることから、いろいろな色の明かりが作れる。等など。
いろいろな利点があります。
まだ、蛍光灯LEDで販売価格が15000円ほどと高いですが、
量産化が進みコストが安くなってくれば、今後、照明の主流になって
一気に広がりそうです。

小さな風車で灯すライト用には、特にLEDの電球が主流になってくると思います。

10月21日(水) 11,070人
10月22日(木) 14,760人
3日間で36000人見込みだそうですので、この調子だと
入場者数も過去最高になるのではないでしょうか。

お近くの方は、身近なちょっとしたエコ製品も展示されていますので、
入場は無料ですし、行ってみられてはいかがでしょうか。

                                      フタバくん

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【2009/10/22 23:26】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
太陽光発電の固定価格買取制度に思うこと。
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街中、ソーラー・パネルの家になるのでしょうか?

■太陽光発電の売電価格が24円から48円へ
23日、経済産業省の総合資源エネルギー調査会の小委員会で、
電力会社が家庭の太陽光発電の余剰電力を買い取るためのコストを、
電力を利用するすべての世帯と企業の電気料金に転嫁することになリました。

実施は、来年4月から。
コストの負担は、標準家庭で1カ月当たり約30円、
太陽光発電の普及が進めば買い取りコストも増えるため、
10年目の上乗せ額は最大で100円程度になる見通しです。

また、大口需要家の産業界では、年間で最大約1700億円の負担増が見込まれ、
「ビルなら100万円単位の負担増になるし、産業によっては桁違いの負担になる」との
懸念の声があがっています。

新制度では、電力会社が余剰電力を1キロワット時あたり現在24円を48円程度で買い取る
一方、すべての電力利用者にコストを転嫁することとし、買い取り費用の負担を拒否した
場合には電気を止めるということです。

太陽光発電の売電価格が24円から倍の48円になるということは、太陽光発電を推し
進めるのに、とても大きな推進力になります。
今回の新制度は、その価格の出所を、電力を払う中に上乗せして調達するという
話なのです。

これにより政府は、太陽光発電の設備の設置数を2020年に現在の20倍に増やす目標を
掲げています。
すべての世帯が太陽光発電に絡むコストを負担することで、地球温暖化への取り組みを
加速させようとの狙いと合わせて、太陽光発電で、世界一へ、が狙いのようです。

この固定買取り制度で自然エネルギー推進に大いに成功したのが、ドイツです。
ドイツでは、この電気力金に上乗せして集めたお金で、
第一段階では自然エネルギーを推進しようとする人たち全体を支援しました。
水力、太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギー事業者が対象で、
また、個人・企業なども問いませんでした。

例えば、一市民が、風車を立てて風力発電の設備をした場合、このシステムで
集めたお金で助成しました。

第一段階では、買い取り価格は個別ではなく一律だったので、設備費の安い
風力発電が飛躍的に伸びました。

次いで第二段階で、今度は設備費に費用がかかるということで広がらなかった
太陽光発電の導入に力を入れて、ドイツが日本を抜いて世界一になりました。

第三段階の現在では、ドイツでは太陽光発電と海上風車に力を入れています。

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今回発表された日本の固定価格買取制度には、大きな問題があります。
それは、再生可能エネルギーのうち、太陽光発電に限定していることです。
風力・バイオマス・地熱などの他の再生エネルギーが固定価格買取制度(FIT)の
対象になっていないのです。

ふと、頭をよぎるのは、バイオガスプラントを立ち上げたり、市民風車を立ち上げたり
した市民グループの方たちのことです。
彼らは、立ちあげたけれど、売電価格が低くて赤字で大変な思いをされていると
聞きます。

今回の買い取り制度は、太陽光発電関連メーカーのすそ野は広く、家庭用に集中
していて、うまくいけば大きな景気刺激策になる可能性があり、太陽発電関連の業種
にとっては明るいニュースなのでしょう。

ただ、地熱発電や潮流発電や、風力、バイオマスなどのその他の自然エネルギーの
可能性ある研究が停滞してしまいそうで心配です。

ましてや、支払いを拒否すれば電気を止めるという。
日本の自然エネルギー戦略は、産業界などの思惑を背景に、何が何でも太陽光発電
へと集中させて進もうと決めたようですね。

2009年9月1日 民主党の[環境マニフェスト]と[国家戦略局]


                                           フタバくん

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【2009/07/24 11:32】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
自然エネルギーを本気で国が推し進めるためには。
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この風車は、石川県の内灘砂丘のはずれにある内灘風車です。
NPO法人風が主催する「風の旅・おわら風の盆」の帰り道に、必ず立ち寄る場所です。

ここの風車の特徴は、そばに日本海の冬季雷の被害対策のため避雷鉄塔が
建てられていることです。
風車の後ろに見えているのが、その避雷鉄塔です。


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実は、今朝の新聞に、『風力、太陽光…発電所次々』という見出しで、この内灘風車が
昨年の北陸電力への売電で、約2660万円の収入があったことが報道されていました。
そこで、風力発電の現状を少し書いてみようと思います。

この風車は、グレードの直径が70m 高さ100m、最大発電量1500kw/h。
この内灘風車が建てられた2004年当時は、この1500kwの風車が国内最大の
ワット数を誇る風車でした。

しかし、今世界の風車は大型化へと進んでいます。
世界一のドイツにある風車が5000kw、国内最大の風車が3500kwです。

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ちょっと前になりますが、2004年の我が国のエネルギー白書では、
『エネルギー自給率の低い我が国において、二酸化炭素を排出しない
電子力発電を今後とも基幹電源と位置付け引き続き推進する』
と明記されています。

そういうこともあってか、日本での自然エネルギーである風車の事業が
欧米と比べて、売電価格が低く、欧米と違って、成功しにくい状況にあるのが
現実です。

今、アメリカでもオバマさんが政策の一つに
「クリーン・エネルギーへの投資と中東原油依存からの脱却」を掲げています。

これから先、また、石油が暴騰することなどが予想される現状にあって、
売電価格が低い我が国で年間2660万円もの収入を出したことは、
明るいニュースです。

しかし、1基の総工費が4億円。
どうしてこんなに高くなってしまうのか疑問ですが、
民間の事業であれば、簡単には採算の取れない金額です。

日本の風力発電事業のネックは、総工事費が高すぎることと、売電価格が低いこと。
そして、電力会社各社が、EUのように送電線をつないで供給し合う電線の整備など
を導入しない。
これらを本気で見直していかなければ、風車は、自然エネルギーのシンボルとして
だけの存在として建てられることになってしまうでしょう。

そのためにも、自然エネルギーへの転換を国は、スタイルだけでなく、
本気で推し進める気があるならば、まず法の整備を急がなければなら
ないのが日本の現状です。
                                               フタバくん


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【2009/06/25 15:10】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
可倒式風車発電 沖縄電力が導入
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今日は、風車の強風に弱い欠点をカバーする可倒式風車の話を紹介します。
このニュースは、4月21日にテレビや新聞で発表されたニュースで、少し時間が
経っていますが、書き忘れていたので書いておくことにしました。

■可倒式風車発電 沖縄電力が導入

沖縄電力が、台風などの強風の時に、ワイヤで固定された風車を自動的に倒すことが
できる可倒式風力発電設備を国内で初めて導入する。

この可倒式風車は、強風が吹いた時、風車を地面近くまで倒すことができ、設備が破損
するのを防ぐことができる。

沖縄電力では、今年11月に沖縄県の波照間島、さらに南大東島に出力250キロワット
程度の可倒式風車を2基ずつ設置する予定。

風車は、仏・ベルニエ社製。
電動で90度近く倒す仕組みで、建設時に大型クレーンが不要で、整備作業も風車を
倒せば地上でできるため、建設、整備コストの低減が図り、

さらに、台風などの強風による故障の修繕コストを省き、稼働率も向上させて離島部門の
収支改善と、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指すそうです。

     


日本に建てられている風車の75%はヨーロッパを中心とした外国製です。
ところが日本ではヨーロッパの風と違って、日本独特の風=台風があります。

風力発電の風は3mから7mぐらいの風が適しているといわれています。
そのため、通常、風力発電の風車は25m以上の風が吹くと風車が回らないように
羽根を固定したりして風車が回りすぎて壊れないように、強風対策をしています。

沖縄電力が抱える離島などへの電力の供給には、海底ケーブルで電気を引っ張ってくる
ことを思うと、その地域に合った風車の開発は、コスト面からも必要なことだと思います。

ところが悩みの種は、毎年やってくる台風です。

2003年9月の台風14号では、宮古島で風速89mという記録的な風が吹いて
風車が倒壊したことがありました。

風力発電にとって風が吹くことはとても大切なことですが、
風車にとって一番怖いのも風です。

そこで考え出された「可倒式風車」、面白い発想だと思いますね。  フタバくん



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【2009/05/16 18:44】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
琵琶湖の風車から。
■昨日14日は、所用で久しぶりに滋賀県の大津市に行ってきました。
大津は比叡山の山一つ超えただけですが、電車から降りたとたん、
空気が冷たく感じられ、京都に比べて数度は気温が低いようです。

この大津の電車の駅のすぐそばに琵琶湖周遊の船付場があり、
歩いて数分で琵琶湖のそばまでいけます。

広い景色を見るのはいいですね。心が伸びやかになります。

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琵琶湖周遊の船が港に帰ってきました。

この大津の琵琶湖のほとりからは、向こう岸に風車がみえます。
草津市の「くさつ夢風車」です。
この風車は、蓮の群生で知られる烏丸半島の草津市立水生植物園みずの森の
入り口に立てらています。
出力1500kw、高さ95m、羽根の直径が70mあり、
建設された2001年当時は、日本最大の風車でした。

私は、2004年、NPO法人風を立ち上げた年に、メンバーと一緒に
この「ゆめ風車」に会いにいきました。
このとき初めてこのクラスの大型風車を見ましたが、実際、そばで見ると
やはり迫力があります。

この「くさつ夢風車」が立てられてから7年。
風車は大型化へと向かい、1500kwクラスの風車もあちらこちらに立てられるようになり
しかも1基だけ立てるのではなく、何十基も風車を立てる欧米のようなウィンドーファーム型
へと変わっていきました。(実際に、そのいくつかを私は見に行ています。)

現在、日本一の風車は、
2007年から稼動している、みなみ淡路の2500kwの風車です。
ここはウィンドーファームになっていて、2500kwの風車が15基稼動しています。
この風車の羽根の直径は88m、 風車の支柱までは85m 羽根の一番上までだと129mあります。

さらに今後、静岡県磐田市に3000kwの風車が建つそうです。

ついでにお話しすると世界で最大の風車は、
ドイツの北部のブルンスビュッテルで2005年本格稼働した出力5000kwの風車です。
この風車のサイズは、高さ183m、羽根の直径が126mの大型風車です。

こんな大きな羽根が風で回る時の音ってどんな音を立ててまわるのかしらと
そんなことを想像してしまいます。

風車の建設は、大型化の方向で進んできましたが、今は、1基での大型化を目指すよりも
風車を何十基とたくさん立てて電気を作り出す、ウィンドーファーム型の方向へ開発が
進んでおり、この風車が立てられた後は、これ以上大きな風車は立てられていないようです。

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早速、デジカメで向こう岸に見える風車を最大のズームで写してみましたが、
向こう岸といっても、日本一の湖ですから、私のデジカメでは遠すぎて、
やっとどうにか写すことができました。

向こう岸にかすかに風車が見えるのが分かりますでしょうか?
写真の中央より左に白く見えているのが「くさつ夢風車」です。 フタバくん


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【2008/11/14 23:54】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ユニークな世界の風車ードバイの風力発電で形が変わるプレハブ式超高層ビル
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ドバイの風力発電で形が変わるプレハブ式高層ビルの完成予想図

■今日は、世界のユニークな風力発電計画をご紹介させていただきます。
2008年07月22日「風力発電で形が変わるプレハブ式超高層ビル、ドバイに建設」と題して、NPO法人風の「風のニュース」のコーナーで紹介した風車と一体型のビルの話です。

このビルは、風力発電で作られた自給自足の電気で各フロアがゆっくり回転し、タワーの外形がたえず変化するしかけになっています。建物の中には48基の風力発電機が組み込まれ、そのうち8基の発電機でビル全体の電力をまかなうように設計されているそうです。
上の写真が完成予想図です。完成は、2010年を目指しているそうです。
関心のある方は、こちらのアドレスにこのビルの紹介をしていますので、アクセスしてみてください。(http://www.dynamicarchitecture.net/intro-high-resolution.html)

実は私は以前にも、同じ中東でのこのビルと発想が似ているビルの完成予想図を見たことがあります。それは巨大な2つのビルとビルの間に巨大な風車を1基取り付けてその風力発電でビルの電力をまかなうというものでした。
どうも中東には、以前からこういった風を利用しようとする発想があるようで、今回のビルもその構想をさらにドバイらしく華やかに推し進めたビルのように思えます。

私は、ふと、砂漠の民であった彼らには、砂漠を吹き抜けてくる風と共に暮らしたいという想いが潜在的にあるのではないかと思いました。
このビルのユニークな発想はそんな彼らの想いから生まれた夢の一つのような気がしたのです。

今年の春、ドバイのことを特集したNHKスペシャル/沸騰都市「第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー」(2008年5月18日放送)という番組がありました。
そこには、怒涛のようにオイルマネーが降り注ぎ、それを元手に世界最大の空港、世界最大の人工島とあらゆる分野で世界一を目指す中東ドバイ商法の実態が紹介されていました。
世界のバブルで富を得た人々を惹きつけ、これからも惹きつけようとするドバイ商法の危うさを感じて、この展開の仕方がいつまで続くのかと危惧を抱きながらこの放送を私は見つめていました。

そして、いよいよ世界経済は、リーマン・ブラザーズの破綻を皮切りに大きく失速し始めました。元FRB議長のグリーンスパンは、このことを1世紀にあるかないかの出来事と表現しています。
こうした世界経済の崩壊によって、彼らの夢であったドバイのユニークな風力発電一体型の華やかなビルは、その実現を前にして、彼らの夢の中へと消え去っていくことになるのでしょうか。



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【2008/09/18 16:59】 | エネギー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
九大で新型洋上風車開発
yojyofusya080903
読売新聞(8月29日)より

ロハス生活を楽しむ者として、自然エネルギー開発、中でも風大好き人間としては風力発電の開発に夢を託すものの一人です。このカテゴリーでは、NPO法人風の中にも掲載してきた風力発電情報を書いていきたいと思います。

■8月29日、読売新聞発表によると、太陽電池と風車を組み合わせた長さ約2キロ、幅約800メートルの巨大な発電装置を海に浮かべ、低コストで大きな電力を得る「新型エコ発電所」の開発を太田俊昭・九州大名誉教授らのチームが進めていることが明らかにされました。強い風や波にあらがわずに受け流す新しい 浮体 ( ふたい ) を採用したのが特徴で、発電所真下には、漁業と二酸化炭素吸収の両方に役立つ藻場も形成するそうです。
システムの発電能力は約30万キロ・ワット、三つで原子力発電所1基分になる。建設コストは1キロ・ワットあたり7~14万円で、一般的な原子力発電所の同約20万円より安い。太田名誉教授は「3年後にも実用化可能」としている。

ここにきて欧州を中心に自然エネルギー開発、中でも風力発電開発に拍車がかかっています。ただ、、欧州と日本とでは風の質が違うため日本型風車の開発が待たれるだけに、「新型エコ発電所」の開発は楽しみです。

*過去の風力発電の情報に関心のある方は、NPO法人風のホームページ・風力発電ニュース(http://kaze-net.jp/npo/news.htmをご覧ください。なお、ブログのリンク欄にも風力発電ニュースをリンクしていますので、そこをクリックすると簡単にご覧いただけます。

                                   
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