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1000本のうちわを持って被災地へ(47)ー宝来館での鎮魂コンサートと「うちわ」
今日は、私たちが佐渡さんやスーパーキッズの子供たちが、宝来館へやってきた
ときに使ってもらおうと届けたうちわの、その後をご報告したいと思います。

佐渡さんたちは8月9日・10日に被災地である釜石・大槌へ
「鎮魂のコンサート」のためにやってきました。

20110927-1

宝来館のお上さんの亡くなった人たちへ鎮魂の演奏をしてほしいとの希望の
鎮魂のコンサートは、宝来館の前の松林から津波でたくさんの方が亡くなった
海に向って行われました。

20110927-3

また、大槌町の吉祥寺でも鎮魂のコンサートが開催されました。

さて、私が届けたうちわは、無事、佐渡さんやスーパーキッズの子供たちの
手にご覧のように届きました。

20110927-2

20110927-5 20110927-7 20110927-6

この「うちわ」、スーパーキッズの皆さんに気に入って頂けたようで、休憩のお昼寝の
時にも使ってくれました。

20110927-4

私たちが被災地へ届けた「うちわ」に、佐渡さんがサインをしました。
この佐渡さんのサイン入り「うちわ」は、きっと、営業を再開した宝来館に飾られて、
訪れた人たちに見てもらえるのではないかと喜んでいます。

宝来館へ届けたうちわはスーパーキッズの子供たちに気に行ってもらえたので
彼らにあげることにして、宝来館へは、このお宿が再開されたら、また、50本、
泊まった方に使って頂けるように送る予定でいます。

少しでも、いろんなところでこの「うちわ」がお役に立てれば、うれしいです。

                                 フタバくん
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【2011/09/27 17:17】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(46)ー「ひょっこりひょうたん島」の歌声が大槌に復活
20110920-9

波を チャプ チャプ
チャプ チャプ かきわけて
(チャプ チャプ チャプ)
雲を すい すい
すい すい おいぬいて
(すい すい すい)
ひょうたん島はどこへいく
ぼくらをのせて どこへいく ~ ~

懐かしいですね。「ひょっこりひょうたん島」の歌です。

20110920-8

今日は、この歌が震災後の大槌町の町に復活して町の人たちを元気づけ
ているお話です。

震災前の大槌町では防災無線機の点検に、「ひょっこりひょうたん島」の曲を
時間を決めて流していました。
しかし、その無線機も曲を入れたハードディスクも津波で流されてしまいました。

そのことを聞きつけた井上ひさしさんと親交の深かったジャズピアニストの
小曾根真さんが、新たに「ひょっこりひょうたん島」の曲のアレンジしてくれました。

8月1日から、大槌町の町には新しい行政無線機が復活して、無線機点検に
再び「ひょっこりひょうたん島」の曲を流し始めたのです。

大槌の町では、毎日、正午に5つのアレンジされた「ひょっこりひょうたん島」の
曲の内のどれかが聞けるそうです。

苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけどぼくらは くじけない
泣くのはいやだ わらっちゃおう
進め~ ~ ~

少しずつ、少しずつだけど、震災前の大槌が戻ってくるといいですね。

(アニメ画像は、NHKで放送されたテレビ画像をお借りしました。)

                                 フタバくん
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【2011/09/21 15:47】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(45)ひょこりひょうたん島と弁財天
この吉里吉里の魚港からよく見える島があります。
島の名前は蓬莱島。

20110920-4

訪れた城山の避難所からの眺めですが、中央に島がうかんでいるのが
見えますでしょうか。

あれが、蓬莱島です。

20110920-3

面白い形をしていると思いませんか?

実は、この蓬莱島は、井上ひさしさんの「ひょこりひょうたん島」のモデルに
なったといわれている島なんです。

「ひょこりひょうたん島」と聞いても、今の若い方はご存じないかもしれませんが、
私が小学生だった頃、学校から帰ってきては、毎日夕方、NHKテレビで見て
いた子供向けのテレビ番組です。

その蓬莱島には、弁財天様が祀られています。
この島もあの巨大な大津波に呑みこまれたのに、その弁財天様の御堂は無事でした。

「神様はいるぞ」、海から弁財天様が見守ってくれている。

今、いつも見慣れた蓬莱島の弁財天様のお堂が流されなかったことが、
大槌町の人たちを復活に向けて勇気付けています。

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【2011/09/20 17:15】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(45)ー吉祥寺の後は吉里吉里避難所へ
さて、吉祥寺の後にうちわを持って行ったのは、吉里吉里体育館避難所です。

20110920-1

ここでは、体育館の右にあるテントの中で何人か集まって、皆さんが談笑していました。

「こんには、京都からうちわを持ってきました。使ってください。」というと、
その中の一人の方が、息子さんが京都の山科にいるということで、
そのことをきっかけに話が弾みました。

「ええ、うちわやなー、50本もらおう」と、気持よく、うちわを受け取って下さいました。
先ほどの「お寺さんでは受け取ってもらえなかっただけに、嬉しかったです。

ここでは、体育館の避難所の入口に「宿」という文字を掲げて、少しでも避難所の
イメージを変えようと、皆さん、工夫していました。

ここには震災の廃材を使って沸かした「薪の湯」と名をつけた風呂もあります。

そう、ここは、井上ひさしさんの小説「吉里吉里人」から「吉里吉里王国宣言」
をした町ですものね。

20110920-2

避難所を去って、車から振り向くと、とんがり帽子のお屋根のある建物が見えました。
尋ねたら、吉里吉里小学校だと聞いて、やはりここは「吉里吉里王国」だったんだと
どこかで納得してしまいました。

次回は、そんな吉里吉里地区の話をもう少ししたいと思います。

フタバくん
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【2011/09/20 02:20】 | ロハス生活 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(44)ー大槌町の吉里吉里にある吉祥寺へ
また、少し間が空いてしまいましたが、また、被災地での話を書きます。
といっても、後、残り少なくなってきましたが、、、。

さて、3日目の午後の宝来館から私たちは、もう一つ佐渡さんたちが鎮魂
コンサートをする会場になっている大槌町の吉里吉里にある吉祥寺へ
行きました。

吉祥寺は、大槌湾を見下ろす高台にありました。
立派なお寺です。

20110919-2

震災の時には、ここには250人もの人が避難していたそうです。
多くの人が亡くなって、このお寺だけで180名の戒名を書いたそうです。

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今は、もう避難者の方もおられずひっそりとしていました。
左手の本堂で、鎮魂コンサートが行われるのでしょう。

住職さんが出てこられたので、コンサートの時に来られた人たちに
うちわを差し上げて下さいと、お伝えしたのですが、状況がよくわ
からなかったようで断られてしまいました。

さて、次は、吉里吉里避難所へうちわを届けます。

フタバくん
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【2011/09/19 23:42】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
白い彼岸花、咲き始めました。
20110914-1

テラスの白い彼岸花が、今年も咲き始めました。

昨日のテレビで、月花美人が真夜中に見事な花を開かせるニュースを見ました。
ふと、我が家のテラスの彼岸花を見たら、昨夜、つぼみが徐々に開き始めていました。

そして、今朝、見事に開花していました。
テラスの彼岸花第1号です。

昨年は100本の白い彼岸花が、テラスに咲きました。
さて、今年は何本咲くでしょうか。

フタバくん
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【2011/09/16 11:24】 | 今日の空・今日の風景 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(43)ー宝来館へ立ち寄ったその理由
さて、話を本題へ戻します。

今日は、なぜ、私たちが宝来館へうちわを持って訪れたのか。
そのことをお話ししたいと思います。

実は、私の長女は音楽家です。専門は、作曲家です。
作曲家としての仕事のほかに、長女は、指揮者の佐渡裕氏が大切に育てている
少年少女で構成されたスパーキッズオーケストラという弦楽器のオーケストラの
マネージャーもしています。

20110910-5
              画像は、SKO事務局よりお借りしました。

指揮者の佐渡さんは、東北震災で亡くなられ方たちのための鎮魂コンサートを
このスーパーキッズと一緒に被災地でしたいと、考えていました。

慰問先をいろいろと検討しているところに、そのことを伝え聞いた宝来館のお上
岩崎昭子さんから、ここに演奏に来てほしいといった手紙が届いたのです。

そのことがきっかけで、佐渡さんは、釜石市の鵜住居へ鎮魂コンサートに行く
ことを決めたのです。
鎮魂コンサートは、その他にも、多くの方が亡くなった大槌町の吉里吉里地区に
ある吉祥寺でもすることになりました。

この佐渡さんの鎮魂コンサートの話は、新聞やテレビで報道されたので、ご存じの
方も多いかもしれませんね。

20110907-5

さて、偶然にも、この鎮魂コンサートの訪問先は、私たちがうちわを持って支援に
行く訪問先、釜石市と大槌町と同じルートになりました。

しかも、この宝来館で彼らが1泊することが決まったので、少しでも宝来宿で
涼しく過ごしてもらえたらと、宝来館へうちわを50本私たちは届けることに
したのです。

20110910-2

宝来館を訪れてみると、お上さんは、佐渡さんたちがやって来て1泊するということで、
3階まで津波で浸かってしまった宿の補修工事で慌ただしくしていました。

20110910-1

宝来館前の松林から海を臨む景色です。
おそらく、佐渡さんの8月9日の鎮魂コンサートは、この松林から海に向って
演奏されるのだと思って写した画像です。

                                     
フタバくん
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【2011/09/10 12:00】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(42)ー被災直後の鵜住居小学校
20110909-19

被災直後の鵜住居小学校の画像です。
3階の窓に津波で車が叩き込まれています。

この画像は、ネットサーフィンをしていてい見つけました。
お断りしていないのですが、当時の津波の威力がよく分かるので
掲載させていただきました。

この地域には、当時、6600人の人たちが住んでいました。
その内の400人の方が亡くなって、今も行方不明の方が170人もいるそうです。

この画像の状況を眺めては、「津軽てんでんこ」の教えを守って、子共たち、
よく頑張って逃げてくれたと思います。

(ネットサーフィンしてお借りした画像です。
お断りしていませんが使わせていただきました。)

                                     フタバくん
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【2011/09/10 11:19】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(41)ー気になる被災した建物に書かれたマーク
鵜住居地区も殆どの建物が流されていました。
見渡す限り、破戒されています。

20110909-13

よく見ると、ところどころ残っている建物に、いろんな印がしてあるのに
気が付きました。

20110909-17

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20110909-15

20110909-18

壊れた建物に、いろんな記号が書かれていたり、旗が立てられたりしています。
いろいろ意味があるようですが、この解釈には、いろいろな説があってよくわか
らないのでここではふれないでおきます。

とにかく、津波の破壊力はすごいです。

                                     フタバくん
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【2011/09/09 17:34】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(40)ー「津軽てんでんこ」の教えを守った子供たち
鵜住居の旅館「宝来館」へ行く途中、思いがけない建物に出会いました。

このブログでは、4月2日の「東日本大震災」のカテゴリーの中に
【「津軽てんでんこ」で助かった子供たち】と題して、学校から高台へ避難して
全員無事だった子供たちのことを紹介しています。

その「津軽てんでんこ」の教えを守って一目散に山へと逃げて全員助かった
子どもたちの学校が、偶然、宝来館へいく道の少し手前にあったのです。

全く予期しないことでした。

20110909-6

その子どもたちのいた学校の名前は、鵜住居小学校と釜石東中学校です。

20110909-1

大きな瓦礫の山の向こうに、その学校が見えてきました。

20110909-3

電信柱の左向こうに見えているのが、鵜住居小学校です。
右に見えているのが、釜石東中学校です。

「津軽てんでんこ」の教え通り、中学生のお兄ちゃんたちが隣の小学校の
子供たちも誘導しながら、自主的にどんどん山へと駆け上ったそうです。

第一の避難場所までたどり着いた時、子供たちは、ここでも駄目だと言って、
もう一つ高い所にある施設まで、さらにどんどん駆け上り始めたのです。

20110909-2

釜石東中学校の全景です。

町で津波が来た時に想定していた津波の高さは6m。
しかし、実際に町を襲った津波の高さは、15.3mでした。

子供たちが逃げ終わった直後、小学校と中学校の2つの建物は、
15.3mもの大きな津波に飲み込まれていきました。

子供たちの直感で、誰一人遭難することはなかったのです。
子供たちが逃げた避難場所も車からですが、見ました。

ブログにすでに紹介した記事ですが、再掲載いたします。
よろしかったらお読みください。

■釜石市北部の大槌湾を望む釜石東中学校(生徒数222人)は、
同湾に流れ出る鵜住居(うのすまい)川から数十メートルしか
離れていない。
11日午後の地震発生時は、各教室で下校前のホームルームが
行われていた。
立っていられないほどの横揺れが生徒たちを襲った。
1階にいた3年生の栗沢正太君(15)は避難口を確保しようと、
とっさに窓を開け、机の下へ。
揺れが一段落すると、担任教師が「逃げろ」と叫び、栗沢君が
校庭に出ると、2、3階にいた1、2年生も非常階段を下りてきた。
校庭に出た生徒たちは教師の指示を待たず、高台に向かって走り
だした。
途中、同校に隣接した鵜住居小学校(児童数361人)の児童も合流。
小学生の手を引く中学生の姿も目立ったという。
子供たちは普段の防災訓練で使っている高台に集まろうとしたが、
だれかが「まだ危ない」と言いだし、さらに高い場所にある老人
施設まで移動。学校から1キロも走っていた。
教師たちが点呼を取ったところ、登校していた両校の児童生徒計
562人全員の無事が確認できた。
その5分後、両校の校舎は津波にのみ込まれた。
                    (北海道新聞より一部抜粋)

「津軽てんでんこ」で助かった子供たち (2011年4月2日)

                                     フタバくん
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【2011/09/09 15:55】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(39)ー50本のうちわを持って「宝来館」へ
さて、9月11日に地震から半年を迎えるためか、テレビでは、今週に入ってから毎日
のように東北大震災の被災地での復興の様子や、当時の津波の様子などの映像を
流しています。

昨夜は、NHKで「学び舎ふたたび~大槌小学校の6か月~」と題した大槌町の子供
たちを通して少しずつ歩みだす人々の姿を放映していました。
ただし、こちらは途中で北海道・日高町の地震ニュース速報が入って報道が切り替わり
放映が中止になり、後日に再放送されることになりました。

また、今朝は、毎日放送の「朝ズバッ」で、鵜住居の根浜海岸にある旅館「宝来館」の
お上さんたちが津波に遭遇した時の様子を映像で流していました。

テレビに映し出されるどの風景も、実際に私たちがその大地に立って眺めた風景です。
少しずつ復興していく姿を眺めては、感慨もひとしおです。

さて、今日からは「1000本のうちわを持って被災地へ」は、3日目の午後に訪れた
地域のことを書いていきます。

釜石市にある甲子子育て支援センターから、再び、大槌町地域へと入った私たちは、
午後からは「うちわ配布」のために動きまわりました。

訪れた先は、釜石市鵜住居の根浜海岸にある旅館「宝来館」と大槌町の吉里吉里
地区の吉祥寺、そして、吉里吉里小学校避難所です。

どこも訪れた先には涙の出るような様々な話がありますが、まずは、今朝のテレビ
でも紹介された鵜住居の根浜海岸にある旅館「宝来館」の話から書いていきたいと
思います。

20110907-4

以下の映像は、「宝来館」の番頭の伊藤さんが避難した「宝来宿」の裏山から撮影
した映像です。テレビから写した画像なので写りは悪いですが、どうぞ、ご覧ください。

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左端下に、「宝来館」のお上さんが従業員の皆さんに避難を呼びかけて
走りまわっている姿が写っています。
皆さんの向こうに見える松林の手前の」道路にご注目ください。

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ほんの数秒後には、津波が押し寄せてきて旅館の前の道路には津波と一緒に
車が流されていく様子が写っています。
それでも、まだ、状況がよく呑み込めなくてゆっくり歩いている人もいます。

20110907-2

一瞬にして津波は彼らを襲い、この時に歩いていた人たち全員を飲み込んで
しまったのです。
でも、お上さんも含めてここに写っている方たち全員、瓦礫などにつかまって
奇跡的に助かったのです。

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私たちが訪れた7月27日の「宝来館」です。
この「宝来館」の後ろに見えているのが番頭さんの佐藤さんはじめ、皆さんが
逃げた裏山です。

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津波は、「宝来館」の前の道路をへだてた松林の向こうの海から一気に
襲ってきたのです。

                                     フタバくん
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【2011/09/08 11:42】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(38)ーアメリカでも被災地の母子受け入れ
私の本業は、画廊経営です。
作家さんの作品を取り扱って販売や展覧会を開催しているわけですが、
その作家さんの中に京都出身のガラス作家さんがいます。

彼女の名前は、石川くるみさん。
アメリカの方と結婚されているので、Kurumi Conleyさんです。

ギャラリー白川の「第6回現代アートうちわ展」にもアメリカから参加
してくださいました。
時々、このブログにもコメントを書いてくれます。

今日は、彼女がこの夏一月、自分の家を福島市の母子に疎開先を提供
したことを紹介させていただきます。

さらに、福島原発の放射能から子供たちを守るための被災者避難先に、
日本各地だけでなくアメリカでも協力の手を差しのべてくれている実態を
お伝えできたらと思います。⇒国際環境NGO グリーンピース
こちらをアクセスすると、グリーンピスの日本での活動が分かります。

20110905-12 20110905-14

20110905-13 20110905-11

くるみさんのブログには、彼女の家で一ヶ月間、自然の中で大きく空気を吸って
のびのびと遊ぶ福島から疎開した子供たちの生活が紹介されています。

そして、この日本の福島の母子を受け入れた彼女のことがアメリカのテレビ
ニュースでも紹介されました。

【テレビニュース】 左の文字をクリックするとニュースが見れるように
してありますので、どうぞ、ご覧下さい。

クリックすると最初に、彼女の所に疎開した可愛い赤ちゃんの笑顔が
映し出されます。

20110905-18

 ↑ この画像です。
この画像の後に、少しコマーシャルが流れます。

このコマーシャルが終わると、 ↓ の福島原発の画像が現れます。
そこから、福島からくるみさんの家に疎開している母子を紹介した
ニュースが始まります。

20110905-7

下に、いくつかアクセスできるようにリンクを貼りましたので、どうぞ、御覧下さい。
福島の現実が世界ではどのように映っているのか。
そのことを少しでも皆様にお伝えすることができたら、うれしいです。

■くるみさんのホームページです。
福島の母子さんを受け入れた日々の様子がわかります。

■ギャラリー白川のくるみさんの作家紹介ページです。
くるみさんの楽しい作品がご覧いただけます。

■年間20ミリシーベルトの環境におかれた子供たちのことを考える。(2011年4月30日)
福島の子供たちを疎開させてほしいと私が書いたブログです。
この時、くるみさんとこのことでコメントもし合っています。
この時のことが、こうして一つずつ実を結び始めたような気がしています。


                        、             フタバくん
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【2011/09/05 14:43】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
1000本のうちわを持って被災地へ(37)ー放射能汚染から子どもたちを守るために
台風12号は関西方面に大きな爪痕を残して、只今、日本海を北上しています。
台風被害で、すでに死者・行方不明者併せて80名以上。
テレビには、ほんの一月前に東北の被災地を歩いた時と同じような光景が映し
出されています。

20110905-2
(画像は、朝のモーニングワイドからお借りしました。)

日本列島がこの先どうなっていくのだろうと、次々に起こる災害に自然と防災意識
も高まってきます。

さて、被災地支援の話の続きです。
釜石市の甲子子育て支援センターを訪れた時に、ワークショップに参加してくだ
さったお母さん方の中に原発事故による放射能から子供を守ろうと福島から疎開
してきた母子さん方がおられることを知りました。

20110831-4

私の住んでいる京都市でも、一早く、空きのある公団住宅を無料で貸し出しして、
早くから被災者を受け入れてきました。

現在、京都市の公団で暮らしている被災者の方は150名ほどです。
避難している方は、双葉町や葛尾町など計画的避難地域に指定されている方たち
だけでなく、郡山市や福島市など国が勧告を出してくれない自主避難者の方々も
住んでいます。

20110905-3
(画像は8月29日のNHKのテレビニュースからお借りしました。)

夏休みの間だけですが、大学が寮や宿泊施設を開放したりして、この夏の京都には
自主避難者の数だけで200名以上の方がおられるそうです。

さて、今頃になって、福島原発事故の放出セシウムは広島原爆の168倍と保安院が
公表しました。

政府が発表した計画的避難地域以外でも風向きで福島市など高濃度の放射線量に
汚染されている地域が分かってきていますが、国はいまだにこれらの地域に対しては、
自主避難地域としています。

原発事故後、直感で被災地をすぐに家族と出て、西へ西へと向かって京都までやって
きた家族がいます。

原発の事故による国の対応を待っていた人たちが最大の被害者になってしまった現実を
国は重く受け止めてほしいと思います。

そして、原発事故による正確な汚染情況を発表して、被災者の方々が将来への見
通しが立てらるようないくつかの提案をしてほしいと思います。


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【2011/09/05 11:59】 | 1000本のうちわを持って被災地へ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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